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雪山2

12月24日、今年最後の山歩きはあいにくの天候です。
午後から雨の確率70%です。普通なら中止ですが、新聞社の方も来られるとの事、地下足袋王子の念力に期待します。
非常に暖かく、雪があるのか心配でしたが、1300mあたりまで来ると、10㎝~20㎝の積雪です。


▼登山口で準備。
  暖かく風もありません。ただ、尾根からは風音も聞こえてきます。

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▼尾根に出ると、結構雪があります。
  ただ、青空とか霧氷はありません。

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▼急登を登ります。
  暖かいので、湿った重たい雪です。でも、比較的登り易い雪でした。
  そして、この頃になると、北西の風が強く吹きます。
  天気予報では、南風の筈なんですが?

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▼急登を登り切ると、視界が開けます。
  この頃になると、風も弱くなります。

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▼一の森、剣山方面
  剣山には、雲がかかり始めました。

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▼大きなセッピが出来てました。
  地下足袋王子も一滑り。

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▼風裏で食事。山の食事はいつ食べても、コンビニ弁当でも美味しいです。
  この頃になると、南風に変わり、ガスも出てきます。

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▼いつもの斜面で一滑り。
  天気は相当怪しくなってきました。

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▼ガスが巻いて、今にも降りそうなのに、またも道草。
  雪だるまと一緒に「ハイ チーズ」

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▼またも道草。林道脇の大きな水たまりの氷を割ろうとしています。
  結構大きな石でも割れません、そして、人が乗っても大丈夫でした。

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  天気はイマイチでしたが、雪山歩きを楽しめました。
  朝は北西の強風、昼前は無風、昼過ぎはガスと南風、変化に富んだ一日でした。
  車に帰ってすぐ、小雨がパラパラ、地下足袋王子の面目躍如、いや~、お見事。

  今年も、事故もなく楽しい山歩きができました。
  節目の500回も越えて、次なる1000回に向けて歩き始めました。
  ありがとうございました。

  新しい年が、皆様にとって良き年でありますように。
  そして、山の遠足は歩き続けるのだ!!

  次回は1月7日(日)、今度こそはスノーシューを楽しみましょう。
  


雪の西三子山と桃源洞

17日の山の遠足は、立石林道から西三子山に登り、桃源洞(鍾乳洞)を経由し、高野集落に下山します。
桃源洞は久しぶりです。6~7年前に一度訪ねた事があります。

▼立石林道登山口、気温は低いです。
  そして、尾根からゴーと、風の音がしてます。

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▼尾根近く、風は強そうですが、青空が綺麗です。

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▼後山峠で小休止。
  
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▼フカフカの新雪。ただ、落ち葉がアイゼンに刺さります。

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▼鉄塔の広場。
  左に雲早山、右端に高丸山、11月に歩いた縦走路が綺麗に見えます。

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▼霧氷も良いけど、フワフワの新雪も良いですね~。

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▼始めてみました、枯れたトモエソウが新雪を纏ってます。
  以前、高城山西尾根で見たテンニンソウとは違った雰囲気。

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▼地下足袋王子は絶好調!!
  少し斜めに背負ったザックが何とも??

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▼西三子山山頂

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▼新雪が綺麗です。

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▼福寿草群生地へ向かう尾根から山頂を振り返ります。

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▼福寿草群生地で食事の後、杉林の急斜面を下ります。

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▼桃源洞入口まで急斜面を登ります。
  太いロープがあるので、しっかり確保しながら慎重に。

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▼ヘッドランプを付けて、中に入ります。

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▼中はこんな感じ。
  結構広い所もあります。
  中の温度が15℃~16℃もあるそうです。
  私のカメラもレンズは一瞬で曇ります。ふき取ってもすぐに曇ってしまい、どうにもなりません。

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▼桃源洞を出て、1時間30分程、杉林の急斜面を下ります。
  道はほとんどありません。地下足袋王子の動物的勘でちゃんと車をデポした地点に下山します。
  西三子山福寿草群生地からのルートは難しいです。危険な個所もあります。
  15時過ぎ、全員下山でした。

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 桃源洞を訪ねたい方は、慎重にお願いします。
 出来れば、地下足袋王子に相談した方がいいと思います。
 繰り返しますが、道はありません。

 結構長い山歩きでした。でも、新雪の西三子山は綺麗でした。
 桃源洞も久しぶり、今度はゆっくり訪ねてみたいです。
 
 来週は、スーパー林道のスノーシュー歩き、そして、砥石権現に登りたいと思ってます。
 ただ、雪の状況によっては変更もあります。

雪山遊び

12月10日、山の遠足は雪山歩きです。
結構山は白くなっていますが、はたして積雪はあるでしょうか?
ちょっと不安に思いながら、雪山を目指します。
そして、今日は気温も上がりそうです。


▼標高が上がってくると、林道にもたっぷりの雪が積もってます。
  初めての雪道歩き、楽しみながら。

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▼霧氷もあります。

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▼中央が雲早山、上の方は白いです。

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▼海が輝いていました。
  海部あたりでしょうか?

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▼東の方には徳島、鳴門方面。
  中央には、うっすらと大鳴門橋が見えます。

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▼ブナの大木が綺麗な森に入ります。
  霧氷は落ちてますが、でも、良い感じです。

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▼青空と雪の積もったブナ、足が止まります。

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▼少し高度が上がると、霧氷も残ってます。

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▼急登を頑張ります。

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▼比較的風も弱く、ご飯食べたり散策したり。

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▼地下足袋王子も滑ります。

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▼午後になると、曇ってきます。そして、ひんやりしてきました。
  気持ちの良い雪山歩きでした。

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 深い所では30㎝位でしょうか。
 今シーズン初めての雪山歩きは楽しかったです。
 次回、17日はスノーシューも楽しみたいですね~。
 



うれしいお知らせ・・・おひさんプロジェクト

先日、山の家奥槍戸管理人さんから、うれしい知らせが届きました。

今年度第一回のおひさんプロジェクトとして、ジローギュー山頂近くに、道迷い防止の看板を建てました。
ジローギューから、間違えて山の家奥槍戸へ下山するのを防止するためです。

昨年は8組程、間違えて山の家奥槍戸へ下山したそうです。
ご存じのように、山の家奥槍戸は携帯電話も通じません、交通機関もありません。
そんな所へ、午後3時とかに間違えて下山すると、登り返して剣山(見の越)まで帰る体力があれば良いけど
そんな元気な人ばかりではありません。
最終的に、管理人さんが仕事終わった後、自分の車で、国道193号雲早トンネルを越えて、川井峠を越えて
見の越まで送ることになります。
往復5時間もかかります。仕事終わった後の5時間はきつかったそうです。

それが、今年は0件だったそうです。

もちろん、0件になった理由が、すべて看板の効果とは思いません。
でも、設置した我々もうれしいです。
”やったー”と叫びたい気持ちです。

この、看板設置には約1年かかりました。
ジローギュー山頂付近は、国定公園の中にあり、第一種特別地域に指定されているようでした。
南部総合県民局のご協力を頂き、県庁所轄部門の許可、地権者の許可等を頂きました。
そして、4月16日、看板設置を行ったところです。

4月に行ったおひさんプロジェクトの様子です。


▼まだ、雪が残っていました。

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▼山の家奥槍戸で出発準備

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▼道迷い防止看板設置

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▼ジローギュー峠にも

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  道迷いがゼロになった事、うれしいです。
  許認可でお世話になった皆さん、看板設置にご協力頂いた皆さん、ありがとうございました。
  
  これからもおひさんプロジェクトの活動にご協力をお願いします。
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